おはようございます。
朝は湿度も低く風も涼やかで過ごしやすいですね♪
日中と朝夜の温度差のある時期なので、体調を崩されないようお過ごしください(^-^)
(我が家の長男はお腹の風邪でちょっと苦しそう…冷えたかな?早く回復しますように)
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わたしはなぜNPO法人マドレボニータ(以下マドレボニータ)のインストラクターになりたいのか?
こちらの記事でも書いたように、産後ケア教室に参加したことで「やりたいこと」「そこにある思い」にパズルのピースのようにはまったのがマドレボニータのインストラクターという生き方だったから…なのですが、今回はマインドマップを書いてそこをもう少し掘り下げて考えてみました。
そして、これらのキーワードとともにハッとしたこと・・・
「女性の働き方」や「子ども(特に乳幼児)をとりまく環境」「他者に手を差し伸べることの困難な余裕のない社会」に、かなり疑問を持っている…。
もちろん上記の疑問を持っている自覚はありましたが、思っていた以上に憤っているのだなと感じました。
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ここにはまず「自己実現」と「他者への貢献」が書かれています。
わたしは自身の体と心を健やかに保つということへの関心が強く、マドレボニータのインストラクターになりたい!と思った時に「自分のために体力を向上させることが仕事へとつながり、仕事のために努力したこと(身体スキルを高めること)もそのまま自分の体へもプラスとなるだなんて素敵すぎる!!!」と思いました。(笑)
他者への貢献もかない、心も体も輝ける これが「自己実現」の部分。
「他者への貢献」はもちろん、教室に来てくださった方が自身の力を発揮するきっかけづくりを行なうこと。
この2点以外に、前述した社会に対して抱いている疑問を解消していきたい、少しずつでもこれらの現状を変えていいきたい、という思いもあることが今回マインドマップを書くことで浮かび上がってきました。そしてマドレボニータのインストラクターとして、そこにもアプローチしていけるのではないか、と思っていることも。
「インストラクターとしての行動哲学」でも書いたように、マドレボニータには「性別・年齢・立場に関わらず全ての人は対等な一人の人間であり、すべからく尊重する」という理念があります。
この理念が浸透すれば、上記の疑問も解消されるのではないかと思っています。
母となった女性を「母親」というラベリングで決まった枠に押し込めるのではなく、一人の「女性」として尊重する。
泣いていてもはしゃいでいても子どもも対等な1人の人間であると認識する。
他者に手を差し伸べる余裕がないのはなぜか…疲弊している、エネルギーを使いつくしているから…そこは有酸素運動でエネルギーを作り出しましょうというマドレ式のメソッドがあります。(これもきちんと根拠があるのでまた後日書こうと思います!)
社会を変えるにはまずは自分の周りから。
「母」となった女性が、職を失ったことや公共の乗り物での肩身の狭さに疑問を感じながらも「でも仕方がない」とあきらめてしまう場面を何度見て聞いてきたことか…。これは女性の中にも「母となったら諦めるもの・手放すものがあっても仕方がない」という思いがあるからだと思います。わたしにもありました。でも、やっぱりそれでは心は納得できていないんですよね。
(本人が納得の上で一度手放す、ということももちろんあると思います。納得できているか、諦めによるもの・自己犠牲精神によるものなのか…の違いは大きいと思います。)
有酸素運動をして、血の巡りをよくして、余計なことは考えず頭の中をクリアにして、自分の気持ちに目を向ける。
これができるようになると、周りの視線が気になってもそれでも挫けずにいられるかもしれないなと思うのです。
疑問をもったときに、それを言葉にして伝えることもできるかもしれない。
自分の生き方を、自分で決められるようになるかもしれない。
それが結果的に社会を変えていくことにつながるのではないか、とわたしは思っています。
一人の人が自分の力を発揮できるような場づくりと後押しがしたい。
それはきっと社会も変えていく。
そして自分も輝きたい☆
マドレボニータのインストラクターに、わたしはなります!!(>_<)b
******追記******
マインドマップをカラーで描いてみました。
最初にマインドマップを書いた時、手元にカラーペンも色鉛筆もあったのに黒を手にしたわたし…「書きますよ!」と取り組んだなぁと思い返しました。もちろんワードは出てくるのですが、書いている時の頭の柔らかさやイメージの広がり方が違ったように思います。
楽しみ、想像力をふくらませるためにも色を使うということは重要なのね…と感じています(^-^)
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