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NPO法人マドレボニータ2019インストラクター養成コース生のりんです(^-^*)
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そうだ 朝霞に行こう!
マドレボニータのインストラクターとしてデビューしたらどこで教室を開こうかな?
自分の住んでいる町、最寄り駅沿線の町ももちろん考えたのですが、まだマドレボニータの教室があまりない沿線でできればいいなぁという思いがありました。
そこで思い浮かんだのがご近所の町、朝霞☆
友人が住んでいて遊びに行ったことはあるのですが、じっくり町を歩いたことはないなぁと思い、先日三男といっしょに散策をしてきました(^-^)
朝霞駅から歩いて10分ほどの場所には朝霞の森という大きな公園があり、道路沿いに茂る木々が気持ちいい…この日は晴れていて風もすこし吹いていたので最高のお散歩日和でした♪
今回は市役所の職員の方のお話・自治体のパンフレット・リーフレットから感じた朝霞市、散策で感じた朝霞市、「統計あさか」「人口推計」などの数字から見た朝霞市と、調べて分かったこと感じたことをまとめていきたいと思います。
男女平等を進める朝霞市
朝霞市中央公民館のなかには「それいゆぷらざ」という女性センターがあります。
こちらでは「性別にかかわらず、誰もが住みやすい地域社会」への取り組みを行っているそうです。
家庭・職場・異性間、などの話を聞いてくれる相談員さんは、笑顔がやわらかく安心して話を切り出せる雰囲気の方でした(^-^)
数あるリーフレットの中で目に留まったのが「男女平等」と書かれたもの。「男女平等」と書かれたものが4種類ありました。
「男だから」「女だから」こうしなければならないと性別で決めつけるのではなく、一人ひとりが自分の持てる力を発揮し、お互いに認め合い、サポートしあっていくことが大切です。
(「男女の輪が素敵な朝霞をつくる」リーフレットより引用)
(「朝霞市は男女平等を進めています」リーフレットより)
簡単にできるジェンダーチェック表があったり、ジェンダーによる決めつけって何?という部分が分かりやすく説明されていて、「うんうん」と頷きながら読みました。
市役所の市政情報課の方のお話では、子どもを授かり「都心にアクセスしやすく・子どもを育てやすい」という理由で朝霞市に引越してくるご家族も少なくないそうです。(数字で表すものはないのですが…とお話してくださいました)
さらに保健センターの方は子を持つ20代~40代の女性の約半数は仕事をしているともおっしゃっていました。
(平成26年のものですが、「朝霞市子育て支援に係るアンケート調査結果報告書」によると子を持つ女性のうち何らかの形で就労している人が49.1%、就労していない人は50.9%となっています)
男女平等について考える機会は様々ですが、わたしは特に「社会の中で働くとき」と「産後」に男女平等とは…と考えることが多かったです。もしかしたら、朝霞に住む方も男女平等に関心の高い方が多いのではないかと思いました。
ジェンダーバイアスが取り払われると、より一人ひとりを尊重する流れができていくと思うのでこの取り組みの報告書「朝霞市男女平等推進年次報告書」はこの先興味を持って追っていきたいと思います!
数字で見る朝霞市
朝霞市の出生数は平成30年で1,401人。平成20年から見てみると、多い時で1,516人、少ない年でも1,338人となっています。(統計あさか 平成30年「人口動態」 参照)
【1位和光市(10.1)2位戸田市(9.7)3位滑川町(9.6)4位朝霞市(9.5)5位志木市(9.0)】
朝霞市の出生率は9.5で、埼玉県内4位。(平成29年人口動態統計 厚生労働省 参照)
更に同年の出生率、全国では7.6、埼玉県では7.4.。(平成29年 埼玉県の人口動態統計 参照)
「朝霞市は少子化じゃないんですよ。」という朝霞市市政情報課Wさんの言葉の通り…!!
朝霞駅や朝霞台駅の周りではファミリー向けのマンションの建築が進められていることをうかがうことができ、下のグラフにあるように、今後も人口増加を見込んでいるということが分かります。
(私がくらしつづけたいまち朝霞 第5次朝霞市総合計画)
「統計あさか」の年齢、男女別人口の表を見て「おや?」と思ったので年齢区分に分けた円グラフを作ってみました。
朝霞市の年齢別人口(平成30年版 統計あさか「年齢、男女別人口」参照)
日本の年齢別人口(人口推計-2019年(平成31年)1月報- 総務省統計局 参照)
この2つのグラフを比べると、朝霞市は現役で働いている世代の人口が多いのだということが分かります。
出生率も高く、ファミリー層に向けたマンションも増えている朝霞市。
これからますます活気づいていくのではないかと感じています。
「朝霞市散策」 は後編に続きます ↓↓↓
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