(今日の写真:我が家の「にいまるデー」)
こんにちは☀
りんちゃんこと宮澤千尋です。
今日はNPO法人マドレボニータ(以下マドレボニータ)の教室の同伴がなぜ生後210日以内のお子さまなのか…について改めてまとめてみました(^-^)
はじめに
マドレボニータでは、教室への同伴を生後210日以内のお子さまとしています。
生後211日以降のお子さまがいらっしゃる場合は、ご家族や知人、託児サービスなど、信頼できる大人にお子さまを預けて、単身での参加をお願いしています。
なぜ210日なの??
赤ちゃんの成長スピードってすごいですよね。
身体の成長だけではなく心の成長も✨
「お腹が空いたよー」「眠たいよー」という生理的な欲求から
「こっちを見てー」「動きたーい」と、欲求もどんどん複雑になってきます。
自我の芽生えですね♡
この、自我が芽生え始めるのが生後210日ごろということで、マドレボニータでは生後210日を「にいまるデー」と呼び、赤ちゃんが社会に関わり始める記念日としてお祝いしているんです(^-^)
欲求が複雑になってくると、バランスボールエクササイズをしながらその欲求に応えるということが難しくなってきます。
とっても嬉しい成長✨なんですが、大人がちょっと何かに集中したくてもそれができなくなってもどかしく感じることもあったり…💦(経験談です。笑)
赤ちゃんの欲求にはしっかりと応えてあげたい
参加者してくださる方にはバランスボールエクササイズを思いきり堪能してほしい
そのための「信頼できる大人へお子さまを預けて、単身でのご参加を」なのです。
子どもを誰かに託すということ
自分のいない場所で我が子をまだ誰かに託したことがない
一時預かりや託児サービスは利用したことがなくて不安
他者に我が子を託すことと自分のやりたいことを天秤にかけて心が揺れる
いろいろな思いが浮かんでくると思います。
わたしも初めて第一子を生後6か月で託児サービスに預けたときは
ドキドキそわそわしました…
でも、お迎えに行ったとき、親がいなくても新しい環境で過ごすことのできた長男が、なんだか頼もしく見えたこと…5年経った今でも覚えています(*´꒳`*)
親と離れている時間に子どもが色々な経験をして成長する
それは、いつか必ず訪れることなんですよね。
生まれてからずーっと一緒に居ると「ずっと一緒に居なければいけない」ような気になってしまうこともあるのですが、それって思い込みだったなぁと、自分と子どもたちの今までを振り返って感じています。
子どもにとって、
親以外の大人に欲求を受け止めてもらえる、
親以外の大人を信頼して頼る、という経験は大切だなと思うんです。
そして、親であっても、自分と向き合う時間は必要。
自分の時間をしっかりと持つことで、
子どもともまた笑顔で向き合うことができると感じています。
ちょっとわたしの話
わたしは第三子の産後にマドレボニータの教室に参加したのですが
実は第二子の産後から興味を持ち参加したいなぁと思っていました。
でも、長男はもう2歳でもちろん同伴不可。
二男の産後はとにかく長男に寂しい思いをさせる可能性のあることはしたくない…と、教室への参加を断念したのです💦
赤ちゃん返りの激しかった長男…
その長男と必死で向き合い続けた結果…プチ?鬱に足を突っ込んでいました。
例えば、同伴の子どもに年齢制限がなかったとしたら…
きっと長男を連れて教室に参加したと思います。
でも、長男の相手でエクササイズに集中できず、
第三子産後に感じたような充実感と爽快感は得られなかったと思います。
2歳でなくても生後210日を過ぎた我が子を…と、記事の最初にアップした写真を見て当時を想像してもやっぱり同じ💦
「運がかなり良ければ」1時間寝ていてくれる「かも」しれない。
でも、「起きないでー」とか「あ~、起きちゃった」っていう気持ちは置いておきたいし
そうじゃなかった時は、きっと、母子ともにストレスを感じてしまう…。
この年齢制限にはちゃーんと意味があるんだよねぇと、しみじみと思うのでした。
おまけ
子どもを人に委ねるということ…
三男を保育室に通わせ始めたときの思いを書いた記事も読んでもらえると嬉しいです(^-^)