今日はマドレボニータの事業計画を考える準備として、下記の2点を考えてシェアする時間をとりました。
・次の1年は自分はどんな過ごし方をしたいのか
・その先未来にどんなことが起きていると自分は幸せなのだろうか
考えると言っても、きっちり言語化して具体的に…!というのではなくて、イメージを描くというもの。描くだけではなく、そのイメージの“質感”も言葉にしていく過程が面白くて、自分のイメージがより鮮明になってそのイメージに包まれていくような感覚がありました。
自分の備忘録的に残しておこうと思います☺
わたしの描いた未来
1年先の未来 “ハートフル”
(和製英語的な意味での「ハートフル」です)
まず最初に描いた「1年先の未来」のイメージ。
家庭は家族みんなにとって安心安全でのびのびできる場。
お仕事はエネルギッシュに、そして職場は大地に根を張り、そのエネルギーで枝葉を伸ばしている。そして大切な人たちとのホッとできる交流。
【質感】
誰かとハグをしている時のようなあたたかさ。じんわりとあたたかい。
足元が安定していて両足でしっかりと大地を感じている。
冬場にファーに包まれているような肌触り。
その先の未来 “のびやか”
こちらはその先の未来。
最初は自分自身のつもりで真ん中に伸びをしている人を描いたのですが、この人はわたしであり、他の誰かでもあって、みんなが自立してのびやかに自然(空、海、大地)を感じているイメージ。周りにある丸はその人にとって大切な人であったり物であったり。物理的な距離に関係なくいつでもそばに感じられるもの。自然の中で、1人1人がありたいようにのびやかにそこにいる。
【質感】
5月につかの間あるような、窓を開けて過ごすのが気持ちの良い気候。空気は澄んでいて緑のにおいがして、自然の音が聞こえる。
シルクオーガンジーのような、滑らかで軽やかな手触り。
なんで描くことから始めるの?
わたしは脳内思考も「言語」で行うタイプなのですが、こうやってイメージを描いていくとその言語では表現しきれていなかった部分や、言語の陰に隠れて良く見えてなかったものに出会えることがあります。
事業計画を考える前にまずこれを行うのは、「こうするべきだ」「こうあらねばならない」よりも、自分の本当の希望「こうありたい」「こうしたい」を携えて未来を考えるため。
がちがちの「ねばならない」の頭で考えるよりも、うきうきするような、前向きに進んでいける未来を描いていけるからだと思います。
これって、事業計画に限らず、仕事や家族、自分の歩む未来を考えるときにもオススメです。
わたしは割と具体的な「絵」を描いていますが、色を塗り重ねていくような抽象的なものでももちろん大丈夫。(むしろその方がいいかも)
思考につかれたとき、「ねばならない」で自分の希望が見えなくなった時、この方法を思い出しだら、試してみてください♡