本日からオンラインの7月コースがスタートしました✨
タイトルは、対話の時間に飛び出した名言です!
産後にも絶対必要な1人の時間
オンライン教室の1週目では「わたしにとってのセルフケア」というテーマで対話をする時間があります。
セルフケアとは、自分をご機嫌にする方法♪
睡眠もままならない生活の中で赤ちゃん第一優先で過ごし続けて自分のことを後回しにしてしまうと…絶対に息切れしてしまうし余裕がなくなってしまいます。
ゆとりがあってこそ泣いている赤ちゃんに向き合える。母が笑えば子も笑う。家族みんなの笑顔のためにも、セルフケアは欠かせないものなんです。
お互いのセルフケアを聞きあって感じたことをシェアする時間では「セルフケアをするためには1人の時間が必要なことが多い。でも、その1人の時間をつくるのが産後は難しい。」という話になりました。
家の中だけで回そうとしない
今回参加してくださったお2人は、産後に家族だけではなく外部サービスも利用していると教えてくれました。
特に急遽お母様の手を借りることが出来なくなったKさんは、出産前から自治体に相談して「産後ドゥーラ」さんの存在を知ったことがとても大きかったそうです。
母の手が借りられなくても、食事はお弁当で何とかなる…と思っていたんですが、ドゥーラさんの作ってくれたご飯がとてもおいしくて…。頼んでよかったなぁと実感しました。
ドゥーラさんを頼っていなければ、今頃闇に入っていたと思う…!
このレッスンの後はドゥーラさんに赤ちゃんをお願いして、美容院に行ってきます☺(これもセルフケア✨)
ついつい家の中・家族だけで何とかしようとしてしまいがちですが、本当に産後は外の手も借りて、人に頼ってなんぼだよね!!と盛り上がりました。(人の手を借りずに苦しくなった経験談あり!)
産前からの準備
Kさんが自治体に相談に行ったのは妊娠中のこと。
そして、ドゥーラさんの存在を知って、なるべく家の近い人を探し、何名か面接をして産後の生活に備えたそうです。
出産後に赤ちゃんを預けたり自治体のサービスを利用したくても、事前の面接が必要なことも結構あります。赤ちゃんのお世話に息も絶え絶えになって「もうだめだ・・・」とSOSを出す時は気力も時間も無くなっていて、サービス利用前の準備で断念してしまうこともよく聞く話…。
妊娠中から、どんなサービスがあるのか探し、利用するかもと思ったら一度コンタクトをとってみる、これが産後の大きな助けになると思います。
Kさんは「自治体に相談してよかった!」というお話しもしてくださいました。
わたしにも経験がありますが、漠然としたものをインターネットで探すより、自治体に直接相談をした方が早く解決することはよくあります。
自分の状況を伝えることで、適したサービスや手続きを教えてもらうことができるので、ぜひ、今妊娠中の方は、そしてすでに産後の方でも困りごとのある方は、地域の保健士さんや自治体の窓口に相談してみてください☺