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8月6日 -平和を考える-

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認定NPO法人マドレボニータ 理事/インストラクターの宮澤千尋です。

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今日は同郷の友人が企画した「オンライン平和シェア会」に子どもと参加してきました。

 

平和や原爆について書かれた絵本を読みながら、ブレイクアウトルームで感じていることを言葉にして、全体でシェアする、とても貴重な1時間でした。

 

 

平和の反対は?

最初に問われたのは「平和の反対は?」ということでした。

「戦争」「争い」というワードが瞬間的に頭に浮かびましたが、なんだかそれじゃない…。

 

戦争がなくたって、平和とは言えない状況もあるし

例えば今の日本は戦時下ではないけれど悲しいニュースもつらい思いをしている人もいる…平和って、何だろう。平和の反対って何だろう。

 

わたしの中に浮かんできたのは「尊重されない世界」でした。

 

国同士の大きな争いも、個人間の傷つきも、相手を1人の人間として尊重していないから始まるんじゃないかなと思います。

 

分かりやすい暴力や争いがなければ平和かというと、きっとそうじゃない。

 

平和な世界を実現するために

戦争のない世界を願うけれど

それは平和に近づくための一歩に過ぎないと感じました。

 

その後ファシリテーターの方から「非平和」という言葉とともに、2つの「平和」を紹介されました。

 

分かりやすい「直接的暴力」のない状態は「消極的平和」

非平和を平和にしていくことが「積極的平和」

 

 

 

印象に残った絵本

子どもはずっと集中して画面を見るということはできませんでしたが、長男と三男は絵本の時間になると画面をじっとみたり、描かれている絵に反応して興味深そうに見ていました。

 

わたしも読み聞かせに引き込まれ…印象に残っている本をこちらに残しておきます。

 

 

こちらはとてもシンプルだけれど、小さな子にもわかりやすい。

大人もハッとさせられる絵本なんじゃないかと思います。

「へいわな〇〇」と「せんそうの○○」が比較されています。

 

昔話の中では鬼が敵として出てきますが、

世界で起こる争いは人対人。

相手は鬼でも悪魔でもなくて、家族のいる同じ人間。

 

手元に持っていて、もう一度子どもたちと一緒に読みたいと思います。

 

 

この絵本は原爆の落ちたその日だけではなく、戦後、そして10年後…と、1人のおばあちゃんの視点で描かれている絵本です。

(長男はこの本に一番釘付けになっていました。)

 

原爆が落ちた日のエピソードでは祖父から聞いた当時の様子が思い出されました。

あの日の光景を目にし、その後も生きて1日1日を歩み続けた人の中にある想い。

あの日があって今がある、それを忘れてはいけないーそんな気持ちになりました。

 

思いを言葉にしてシェアする時間

わたしは広島で生まれ育ったこともあり、平和学習は当たり前。

8月6日8時15分には黙とう。

中高時代は電車の中から原爆ドームを毎日見ながら通学をしていました。

 

 

でも、県外の人と平和や原爆について話す機会はほとんどなかったことに、今日気がつきました。

 

同じグループで言葉を交わしたのは生まれも育ちもバラバラの方でしたが、なぜ平和について考えたいのか、平和に対して、被爆国に暮らしていることに対して、どんな思いがあるのかをシェアしあえたことはとてもありがたい経験でした。

 

語り部継承の活動をしていたり、積極的に平和に関する活動する友人もいる中で、わたしにできることはなんだろう?なにもできていないな…と思うことも多いのですが、それでも被爆経験者からたくさんの話を聞かせてもらい、あの日を忘れてはいけないという思いは常にあります。

 

子どもたちと話したり、何か問われたときには答えられるように。

そして考え続けることをやめない…ということも、大切なことだと感じる時間になりました。

 

 

やっぱり子どもたちのためにも「積極的平和」に向かって生きていきたい。

わたしにできること…今目の前にいる家族や周りの人1人1人を尊重して暮らすことが、小さなところからできる、でも大切な一歩かなと思っています。