こんにちは、産後セルフケアインストラクターの宮澤千尋(りんちゃん)です☺
今週もスタートしましたね^^
わたしは産後ケア表参道教室の第2週目でした✨
ひたすら自分の話をする時間・聞いてもらう時間
1週目は「24時間以内にあったよかったこと」を元に30秒間で自己紹介をします。
これだけでも、相手の話を聞いて「もっと聞きたい!」「もっと知りたい!」という気持ちが湧いてくるのですが、2週目には自分のことを話す時間は3分間になります!
この時間、短く感じる人もいれば長く感じる方もいらっしゃいますが、これだけの時間ひたすら話を聞いてもらうことが普段の生活ではなかなかない…という声が多いです。
ひたすら3分自分の話をすると聞くと「長い!」と感じるかもしれませんが、日常生活の中でたった3分間も自分の話をひたすら聞いてもらうことがないと聞くと、「え…?」って思いませんか?
誰かと言葉を交わすことがあっても、その内容は赤ちゃんのことだったり生活するうえで必要な“業務連絡”だったり。
自分の話をしていても「分かる分かる~!この前わたしもね…」と違う話にスイッチしたり。
意外と、じっくり自分の話をひたすら聞いてもらう時間というのはないかもしれません。
普段頭の中や胸の中をぐるぐるモヤモヤしている思いを言葉にすることで、忘れていたことを思い出したり、大切にしたいものが見えてきたりします。
今日は、対話の時間の最後に聞かせてもらった声をシェアさせていただきます。
もっと広く知られてほしい産後の実態
妊娠・出産を経験して、つらいことが多かった。
もっとヘルプが必要なことも社会に知られてほしいし、マドレボニータの活動ももっと広く知ってもらいたい。そうすることで、今後出産する人の手助けになれば…。
産後には色々な「一般には・・・」があるけれど、それと自分の思いとのギャップにも悩むことが多かった。産褥期を過ごす場所のことや、「産後うつになりやすいよ」という事実だったり。
その一歩先の、なぜそうする必要があるのかや、産後うつにならないためにはじゃあどうすればいいの?ということをもっと知りたかった。
経験してみないと見えてこない世界ってありますよね…。
妊娠や出産も、その1つだと思いますし、何度経験してもその内容は100人100様。自分の知らない世界があるものだなぁと思います。
少しでもリアルな産後を知っておくと、準備できることもあるよね…ということで製作したのが先日発行した「産後白書4」です。
無料で読んでいただけるので、ぜひお友達や知り合いにURLをシェアしていただけると嬉しいです!!