こんにちは、産後セルフケアインストラクターの宮澤千尋(りんちゃん)です☺️
突然ですがみなさんはパートナーのことを、どう呼んでいますか?
パートナーの呼称
言葉って本当におもしろくて、1つの物や事柄を表すのにもいろいろな呼び方がある場合がありますよね。
パートナーの呼び方もその1つだと思います。
●主人/夫/旦那/名前(ニックネーム)
●家内/妻/嫁/名前(ニックネーム)
もしかすると「ねぇ」「ちょっと」「おい」で、呼称すらない人も…?!
産後ケア教室では、パートナーの話をする時に「夫・妻/パートナー/名前(ニックネーム)」で話してもらうようお話をしています。
そこには、パートナーとは対等であるというメッセージが込められています。
男性パートナーの呼称を例にすると
主人…少し相手を立てていて自分が下にいるイメージ。
旦那…商いの世界での言葉なのでそもそもの意味が違うというのもありますが、最近では「成人男性に対する軽い敬称」とされることも。
その呼称を使っていることに深い意味はなかったとしても、言葉の持つ意味が関係性に強く表れていったり、そんなつもりはなくても言葉の持つ響きや意味に関係性が引っ張られることもあります。
いやいや、言葉の持つ意味に引っ張られるなんて大げさな…と思われるかもしれませんが…
三兄弟の一人称
我が家の三兄弟は、なんと全員一人称が違います。
家では名前で呼んでいるし、誰が教えたというわけでもないのですが
たろう(仮:自分の名前)
オレ
ぼく
と、三者三様。
でも、なるほどねぇ…という一人称を選んでいます。
きっと、数ある一人称の中から、響きとイメージで自分らしいと思うものを選んでるんだろうなぁと思うんです。
だれから説明されたわけでもないのに、やっぱり言葉には意味に伴ったイメージがついているのだなぁと感じる発見でした。
このことからも、わたしは「たかだか呼び名くらい」と思えなくて、こだわりがないならなおさら、対等な意味を持つ言葉を選んでいいんじゃない?と思っています。
懐かしの「嫁・NO」宣告ブログをペタリ。
もし今の「呼び名」にちょっと違和感があるんだよね…というかたは、ぜひパートナーと呼び名について話をしてみてください☺