こんにちは、産後セルフケアインストラクターの宮澤千尋(りんちゃん)です☺
産後ケア教室7月コースも折り返しに入りました!
今月もハッと気づくことや今の自分を俯瞰してみる瞬間があり、参加者さんからたくさん声をいただいているので紹介させていただきます。
本音で話すことで心にスペースができる
前回の対話の時間に、他では口にできない「子どもは可愛いけれど早く仕事復帰したい」という話をしました。そうしたら、この1週間をすごく楽しく過ごせて…。
本音をさらけ出したことで、心にスペースができたのかもしれません。これだけ働きたいと思っているのだから育休明けには必ず仕事に戻る。となると、子どもとだけ過ごすこの時間はすごく貴重で、最後のこの時間を楽しんで過ごそうと思えたんだと思います。
本音なんだけど、「え、子どもと一緒にいたくないの?」とか、いろいろな反応を考えると人にはなかなか言えなかった…と話してくれたEちゃん。これって、母親となった女性からは本当によく耳にするな…と思います。
わたしも幼稚園で出会ったママ友に「子どもと向き合い続けるのが苦しくて仕事をすることにしたんだ」と話したら「分かるっ…!!!こんなこと誰にも言えないと思ってたけど、本当にしんどくて…」と気持ちを教えてもらった事があります。
「母親なんだから…」という風潮や、自分の中にある呪縛のようなものは令和になってもまだまだ残っていることを感じます。
子育てと仕事の両輪で輝きたいというEちゃんの言葉がとその時の表情すごく素敵で心に残っています。
新しい夢も叶いそうな気持になる!
「仕事」というテーマで、今まで誰にも話していなかった将来の夢の話をしました。
話を聞いてもらって、コメントをもらって、新しくできた夢がかないそうな気がします✨
小さい頃は恥ずかしがらずに言えていたけれど、声に出して夢を語るって、今も大事だなって思いました。
この日は奇数名の参加だったのでわたしが「新しい夢」の話を聞かせてもらったのですが、やりたいことに向けての思いを聞かせてもらえてエネルギーを分けてもらいました!
夢って、まずは願わなければ叶わないですし、独り言でも口に出してみると夢が輪郭を持ってきて、人に話すことで「やるぞ!」という気持ちも膨らんで、アウトプットすればするほど実現に近づくと思うんです✨
わたしも「母になったから…」と、諦めることが多いなと感じてうつうつとしていた時期もありましたが、諦めていたのは自分だったなと当時を振り返って思います。
どうせできない、一人でやらないといけない、そんな思い込みを捨てると、いろんな人が応援してくれて、力を貸してくれて、自分もますます頑張れるんですよね☺
彼女はきっと夢を実現すると思います✨
数年後の未来に向けて心から応援しています!