「産後ケアならおまかせ!」
練馬区と西東京を中心に活動するRinちゃんこと宮澤千尋です。
わたしが所属する産後ケアのパイオニア「マドレボニータ」で、マンスリーサポーター「マドレ応援団」募集キャンペーンがスタートしました!
体力だけではなく夫婦関係も好転する産後ケア
わたしはこれまでに4回の妊娠・出産を経験しています。
第一子と第二子の産後は、じぶんのケアどころではなく、気づいたときにはうつに片脚を突っ込むような状態に。
必死に日々をこなしていたけれど、気づけば体力も気力も底をつき、自分の気持ちさえ見えなくなっていました。
そんななか、第三子の産後にマドレボニータの「産後ケア教室」へ参加。
通ううちに体力が戻り、「わたし」について話す感覚も戻り、じぶん自身を少しずつ取り戻していくことができました。
体力がついたことと、「対話」の感覚を得たことで、夫との間にも建設的なコミュニケーションが生まれ、すれ違いではなく対話ができるようになったことも大きな変化でした。
この経験がなければ、わたしが今、第四子を腕に抱いていることはありません。
「大丈夫じゃない」産後が、まだここにある
「産後うつ」「育児の孤立」といった言葉が少しずつ知られるようになった今も、必要な支援にたどり着けず、ひとりで悩んでいる方は少なくありません。
だからこそ、わたしたちは
産後ケア教室などの直接支援に加えて
社会全体が産後を支えられるよう
啓発活動にも力を注いできました。
こうした取り組みが27年間途切れずに続けられてきたのは、これまで応援してくださった多くの方々のおかげです。
産後ケア教室を卒業されたOGの方々、啓発活動に共鳴してくださったみなさまの温かなご支援が
活動の大きな支えになってきました。
しかしながら今、ライフステージの変化などに伴い、個人の方からのご支援は少しずつ減少しています。
「認定NPO法人」として活動を継続するために必要な支援基準(※)を、現在はかろうじて上回っているという状況です。
※1年間の寄付額が3,000円以上である寄付者の数が、年平均で100人以上であること
この5年間、わたしたちは新体制への移行や、オンラインプログラムの開発、『産後白書4』の発行など、産後を取り巻く社会の変化に対応しながら走り続けてきました。
そしていま、あらためて皆さまに声をかけさせてください!
産後ケアの現場と未来を
一緒に支えてくださる
新たな仲間を募集します。
コロナ禍だった2020年以来、5年ぶりとなるマンスリーサポーター募集キャンペーンです。
「大丈夫じゃない」産後が
まだここにある
その現実に、わたしたちは目を背けず
伴走し続けていきたいと思っています。
あなたの応援が、未来の産後ケアを育てます!
「マドレ応援団」としてのご支援は
月500円からご参加いただけます。
定期的なご支援は、活動を安定して継続するための大きな力になります。
社会に「産後ケア」という選択肢があること。
そのことを、1人でも多くの人に知ってもらうために、みなさんの力を貸していただけないでしょうか。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
キャンペーンサイトへぜひのぞいてみてください♡