「産後ケアならおまかせ!」
練馬区と西東京を中心に活動するRinちゃんこと宮澤千尋です。
今日は産後ケア大泉学園教室 6月コースの3週目でした。
産後ケア大泉学園教室6月コースも、今日で無事に修了となりました。
1ヶ月間通う…と聞くと長く感じるかもしれませんが、毎回みなさんからは「え、もう最終回?」「あっという間だった!」という声が。
全4回、それだけ集中して取り組んで、変化を実感された証拠なのだと思います。
体の軸をとらえて、ぐらつかないじぶんへ
最終回のスタートは、1週目にもやったバランスチェックから。
バランスボールに座って、片脚ずつ浮かせて5カウントキープします。
1週目にはぐらぐらと揺れていたMちゃんが、なんと今回は目を閉じたままでもキープできていました…!!
体の中心軸を「じぶんでとる」感覚をつかめたこと、それは大きな成長です。
エクササイズパートでは、手足を同時に動かす動きやテンポの切り替えにもスムーズに対応。先週まではちょっとちぐはぐだった動きも、今日は一体感があり、倍速のボール腹筋にも果敢にチャレンジ!
週に1回でも、体はちゃんと応えてくれる。
そんなことを、みなさんが証明してくれました。
「5年後のわたし」は、どんなじぶん?
最終回の対話のテーマには、「5年後のわたし」が加わります。
みなさん、5年後を少し想像してみてください。お子さんも、パートナーも、そしてわたしたち自身も5歳歳を重ねたら・・・いろいろなことが大きく変わっていると思いませんか?
お子さんが生まれたばかりだと、お世話に追われる日々の中で、5年後を想像するのは難しいかもしれません。
おむつ替えも授乳も夜泣きも減って、少しずつ「じぶんの時間」が戻ってくる。
そんな未来があることを頭の片隅に置くだけで、今の選択の仕方が少し変わってくるかもしれません。
「5年後を選んだけど、何も思い浮かばない〜!」という声も聞こえてきましたが、いざ話し始めると、ぽつぽつと思いが言葉になって出てきます。
やりたいことのために「〇年後にはこうなっていたい」と中間目標を立てたり、パートナーとの関係に思いを馳せてみたり。
じぶんの話をする、それをただ聞いてもらう。
相手の話をただひたすら受け取る。
とてもシンプルなことですが、「わたしはどうしたい?」と問い直す時間を、卒業後もどうか忘れずにいてほしいなと思います。
木曜日の朝が、ちょっと特別になった
最後に、みなさんから寄せられた最終回の感想をいくつか紹介させてください。
教室のある木曜日が楽しみで仕方なかった!いままでは午前中に何となく家事をしていたけれど、、木曜日だけは早起きして家事をすませて「頑張ればじぶんの時間って作れるんだ!」と驚いています。
2週目に教えてもらった肩こりをほぐすセルフケア、クセになるくらいやってたら、常にあった首の痛みがなくなってた!健康って大事〜と実感しています。
「木曜日が充実してる!」と夫に熱弁(笑)。対話のワークの紙を見せながら話して、そこから夫といろんな会話ができたのも嬉しかったです。
何気ない日常の中で、自分の体や心に丁寧に目を向ける。
そんな1ヶ月間の積み重ねが、みなさんの中に確かな手応えとして残っていたことが、本当に嬉しいです。
産後のケア教室は「じぶんを後回しにしてきた日々」から「じぶんの声を聞きにいく日々」へのシフト。
その第一歩を一緒に踏み出せたことに、心から感謝しています。
これからも、みなさんの毎日が少しずつ軽やかになりますように。
またお会いできる日を楽しみにしています♡
★7月・8月コースは休講です★
9月コースは7月5日お申し込みオープンですので
しばしお待ちくださいね☺