泣いて笑って手をつなぐ

ひとりっ子 四人の子どもの母になる

友達じゃないから話せること~産後ケア大泉学園教室5月コース2週目~

*母になっても、わたしらしく*

宮澤千尋

認定NPO法人マドレボニータ
産後セルフケアインストラクター

発達科学コミュニケーショントレーナー


*産後2ヶ月から:産後ケア教室*

*子どもの心と脳を伸ばす声かけはこちら*

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「産後ケアならおまかせ!」

練馬区と西東京を中心に活動するRinちゃんこと、宮澤千尋です☺️

 

 

産後ケア教室5月コース、2週目を開催しました。

 

2週目は、教室でやったことが少しずつ日常に残り始める週でもあります。

 

 

教室でやったことが日常にリンクしてくる

 

2週目のはじめには、先週からの変化をみなさんに聞いていきました。

 

ドライヤーをかける時に、立ち方を少し意識してみた方。

食器を洗う時に、骨盤を立てる姿勢を思い出した方。

赤ちゃんを抱っこする時に、できる範囲で体の使い方を意識していた方。

 

今目指したいのは、毎日完璧に・・・ではありません。

 

ふとした時に思い出せる。

5秒だけでもやってみる。

 

その小さな意識の積み重ねが、産後の体を少しずつ変えていくのだと思います。

 

 

バランスボールに乗るだけ、ではなかった

 

1週目を終えた参加者さんから、こんな声もありました。

 

「正直、甘く見ていました。」

「バランスボールに乗るだけでしょ、と思っていたら、めちゃくちゃ疲れました!笑」

 

産後ケア教室のエクササイズは、ただボールに座ってゆらゆらするのではなく・・・

 

音楽に合わせて弾みながら、足、骨盤、肩、背中、全身を使っていきます。

 

だからこそ、終わった後にはしっかり疲れるし、体力も心肺機能も向上していくんです。

 

ハードだけどやり切れちゃうのは、やっぱり一緒にはずむ仲間がいるから。

正直わたしだって、1人で60分間ボールエクササイズを継続するのは大変です^^

 

有酸素運動の疲れは、ぐったりするだけの疲れではなく、体を使ったあとの心地よい疲れです。

 

「帰ってから赤ちゃんと一緒にお昼寝しました」

「教室の跡は3日間くらい、本当にぐっすり眠れる!」

 

そんな声を聞いて、体を動かすことで、ちゃんと「休める体」にもつながっていくのだと感じました。

 

 

 

 

「わたし」を主語にして話す

 

2週目の対話のテーマは、人生・仕事・パートナーシップ。

 

どれも、出産をきっかけにあらためて考えることが増えるテーマです。

 

1人目の産後にも考える。

2人目の産後にも、また考え直す。

復職のタイミング、住む場所、働き方、夫婦の関係、これからの暮らし。

 

産後は、考えることがたくさんあります。

 

 

でも、毎日の中では、どうしても赤ちゃんのこと、上の子のこと、家のこと、次にやることが優先になります。

 

 

だから教室では、あえて「わたし」を主語にして話す時間を取ります。

 

 

子どもはどうか。

夫はどうか。

家族にとって何がいいか。

 

 

それも大切だけれど、その前に、

 

 

わたしはどう感じているのか。

わたしはどうしていきたいのか。

 

 

いつも周りを優先に動いているからこそ、そこに意識を向ける練習が必要なんです。

 

 



 

友達じゃないから話せることがある

 

対話のあとのシェアリングで、とても印象的だった言葉があります。

 

「今の気持ちを、ここで聞いてほしかった」

 

3年ぶりに参加してくださった方が、そんなふうに話してくださいました。

 

友達だから話せることもあります。

でも、友達だからこそ話しにくいこともありますよね。

 

 

相手の背景を知っているから、ここまで言ったらどう思うかなと考えてしまう。

相手も忙しいと分かっているから、どこまで話していいか迷ってしまう。

 

 

一方で、教室で出会った人たちは、まだお互いの背景を深く知っているわけではありません。

 

けれど、一緒に体を動かして、同じ時間を過ごしている。

だから、肩の力を抜いて、変な気遣い失く想いを言葉にできる。

 

その距離感だからこそ、話せることがあるのだと思います。

 

 

話を聞いてもらう。

要約して返してもらう。

 

それだけで、涙が出そうなくらい嬉しかったと話してくださいました。

 

 

要約をしてくれるということは、それだけしっかりと話を聞いてくれているということ。

 

自分の言葉をただ受け取ってもらえる時間も、日常生活の中ではなかなかない時間…なのかもしれません。

 

 

 

 

人の話を聞くことで、選択肢が増える

 

もうひとつ、印象的な気づきがありました。

 

「仕事を辞める選択肢は、わたしにはないと思っていた」

 

そう話していた第一子産後4ヶ月のYちゃんが、別の参加者さんの話を聞いて、少し視点が変わったと話してくださいました。

 

仕事を辞める選択をしたことと、今の想いを聞かせてもらって、「ない」と決めつけなくてよい選択肢の中に入れておく、という視点を持てたそうです。

 

同じ選択をするというわけではなく、誰かの人生を聞くことで、これまで見えていなかった選択肢が増え、視野が広がっていくんですよね。

 

産後は、暮らしも、働き方も、家族の形も変わります。

 

だからこそ、ひとりで考え込むだけではなく、誰かの言葉を聞きながら、じぶんの気持ちにも気づいていく時間が必要なのだと思います。



 

今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました♡

みなさんが健やかな新生活を
スタートすることができますように𓂃𓈒ஐ