こんにちは、産後セルフケアインストラクターの宮澤千尋です☺
今日は、知り合いに紹介してもらい、購入してよかったなぁと思った絵本を紹介します📚
ごまかすことなく、結構リアルに、赤ちゃんがどうやって生まれるのか…が描かれています。
お風呂タイムでのいろいろ
かっかから「血」が出ている!!
平日はわたしが子どもたちと一緒にお風呂に入るのですが、そうすると生理のタイミングももちろんあり。月経カップの血を見てはビックリする子どもたち。
かっかかわいそう…痛いの?大丈夫?
と心配して声をかけてくれたりします。
- 女の人のお腹の中には赤ちゃんのベッドがある
- 赤ちゃんの卵がくっつかないとベッドはなくなって新しくなる
- 古いベッドがこうして外に出てくる
こんなことを話しながら、お母さんは平気だけど、この血が出ている時は身体の色んなところがしんどくなる人や、気持ちの波が大きくなる人も珍しくないんだよ…と伝えています。
赤ちゃんってどこからくるの?
かっか、子どもがたくさんでよかったねぇ♪
にぎやかで楽しいねぇ♪
という長男は、三男が生まれた後もしばらくはまた赤ちゃんが我が家にやってくるものだと思っていたようで…
(2年に1回赤ちゃんが誕生していたのでそれも納得。笑)
次は女の子はどう?でも、男の子でも、どっちでも可愛いね♪
なんていうこともよく口にしていました。
そうなってくると自然と「?」は浮かんできますよね。
赤ちゃんって、どこから出てくるの?
どうしたら赤ちゃんになるの?
などなど、色々なハテナを口にしてくれます。
しばらくの間は、「女の人は卵を持っていて、男の人は種を持っていて、卵と種が出会ったら赤ちゃんになるんだよ」と話をしたり、お話しして伝えていたのですが、もっと具体的に知りたそうだったので最初に紹介した本を購入しました📚
絵で見て一緒に分かっていく
本を一緒に見ている時の長男の反応は「へぇ~、そうなんだ!」の連続で、割と具体的に描写されている部分でも、ふざけたりすることなく真剣に読んでいました。
お子さんにもよりますが、1年生2年生くらいからが一緒に読みたいタイミングかなぁと感じました。未就学児の間は、ここまでリアルな描写はなくて言葉でちゃんと伝えてあげていればよさそう。
この本は生命が誕生するまでだけではなく、性別も2つだけではないことや、家族の形は色々あることが描かれている点もとても魅力的。
「そうなんだなぁ」と知っておくことから、偏見を持たない心が育まれますようにという思いもあります。
恥ずかしがったりごまかしたりせずに、子どもの「?」には答えたいなと思っているのですが、それをしっかりサポートしてくれる本でした☺
おうち性教育の一冊としてもオススメです。