過去二回結構なつわりに苦しんだものの、妊娠悪阻とは言われなかったのでそこまで重症ということではないのか…と思っていました。
重症化すると尿にケトン体が出てくるのですが、検診のたびに尿検査をしているわけだし、ひどかったら「ケトン体がかなり出てますね」とか言われるんだろうと思っていたんですね。
それが…先日「ケトン体を調べる検査は毎回の尿検査とは別に行ったよ」と教えてくれた方がいました。それをきっかけに妊娠悪阻について色々調べてみました。
今更ですが、つわり真っ只中の当時は調べる気力がなかったので(>_<)
(一番分かりやすかったのが下記サイト)
https://clinicalsup.jp/contentlist/sp/1726.html
◆頻回(1日5回以上)に嘔吐し、体重減少が続く場合、特に5%以上の体重減少を認める症例は重症と診断する。
((((;゚Д゚)))))))
次男妊娠時は24wまでつわりが続き、毎日最低2時間おきに嘔吐し、体重の6%を失いました。
長男妊娠時は嘔吐こそ少なかったものの24wまでつわりが続き、体重の8%を失いました。
(胃弱で通常時BMIが18切っているので結構な減少かと思います…)
これってもしかして…。
次男の時は存在していること(生きていること)が嫌になっていました…(遠い目)
当時は口を開くのもつらく、わたしは辛いですと食い下がることも、検査をしてほしいと言うこともしませんでした。
妊娠悪阻は点滴をしたり入院をしたりすると軽減すると言われています。
この先赤ちゃんを授かり、喜びもつかの間、口を開くことも億劫なつわりに長期間襲われることがあったならば、是非自ら「生活するのもままならないほど辛いので妊娠悪阻の検査をしてほしい」と伝えてみてください。何かが変わるかもしれません(>_<)