こんにちは、こちらの記事に興味を持ってくださりありがとうございます!
突然ですがみなさん、今、どんな姿勢でこのブログを読んでくださっていますか??
1人ライザップ
同じ人でも、一瞬でライザップのBefore/Aftereのようなお腹が表現できてしまう…撮影のタイミングも被写体も同じこの3パターンのお腹、違うのは「骨盤の角度」です!!(ピンクのシールを目安にしてみてください)
- 骨盤が後ろに倒れていたら恥骨からみぞおちまでの距離が短くなって脂肪がはみ出る
- 骨盤が床に対して90度になっていたら恥骨からみぞおちまでの距離が長くなって脂肪がならされる(妊娠で伸びた皮膚もならされる)
- 骨盤が前に倒れていたら脂肪が下の方に垂れ下がる
なんとも簡単なメカニズムです😲
(骨盤が床に対して90度になっている状態を「骨盤が起きている」とここでは表現しますね^^)
みなさんちょっと、ご自身で試してみてください!
どうですか?お腹の表情…結構変わりましたよね?
『平らなお腹にしたいな~、ぶよぶよのお肉どうにかならないかな~・・・腹筋の筋が出るくらい筋トレしないと無理か・・・すぐにはどうこうできないな~』なんて思ってしまいがちですが!!
すぐにどうこうできますよ☆
確かに、筋が入ったりシックスパックが確認できるようなお腹になるには腹筋トレーニングが必要かもしれません。でも、骨盤を起こしただけでも、いつもより平らなお腹になりませんか??
ちょっとそのお腹を、骨盤を起こした状態をキープしながらこの先を読んでみてください♡
どんなに忙しくてもできる「ながらトレーニング」
『脂肪の量は変わらないじゃん!瘦せたとは言えない!』
と思われた方もいらっしゃるかも?
でも、脂肪量や体重をゼッケンにして誰かに見せているわけではないですよね。
痩せていたって骨盤が後傾していればお腹はぶよぶよになるし、脂肪がついていても骨盤が起きていればすっきりしたお腹周りを作ることができます。
わたしも含めみなさんが気にしているのは、この「見た目」…ですよね?
骨盤を起こし続けていくと…だんだんと疲れてくると思います。(床に対して90度、キープできていますか~??😁)
実は「骨盤を起こす」には腹筋も背筋も必要なので、これだけでトレーニングになるんです!
わざわざ時間をとらなくてもできるトレーニング、魅力的✨
え…?ちょっと大変??笑
うんうん、疲れるし大変…分かります。でもそれは、骨盤を起こすための筋力すらなくなっている…ということなんです💦(第三子産後のわたしは腹筋にどう力を入れるのかもわからなくなっていて、その極みだったと思います💦)
まずは骨盤を起こした状態で日常生活を送って、それをキープする筋力をつけるところから始めてみませんか?(これなら、ひたすら養生!の産後すぐでも、授乳や食事の時に取り組めます☆)
骨盤を起こすタイミングを決めてみる
いきなり骨盤の角度を意識しつづけるというのが難しければ、「この時は骨盤を起こす!!」とタイミングを決めるのもオススメです(`・ω・´)b
ご飯を食べるときとか、歯磨きをする時とか。
台所に立つ時間が長い人は、食材を切ったり洗い物をする時なんてどうでしょう。
気づいたらシンクにもたれかかっていること…ありませんか?この時間を骨盤を起こす時間にしたら、トータルで結構な時間腹筋&背筋のトレーニングができると思います✨
(前かがみになる時は、骨盤を起こして、脚の付け根から上体を前に倒します^^)
〇日間腹筋をして〇日後の変化を楽しみに!というのと違って、今すぐ、この瞬間からできること。
あなたの今のお腹は、あなた自身が、「選んで」「作っている」お腹なんです😲✨
健康面でもオススメ
今までは見た目にフィーチャーして話をしてきましたが、実は健康面でも骨盤を起こしておくことがとっても大切なんです。
骨盤を後傾させたら恥骨からみぞおちまでの距離が短くなる…とお話ししましたが、それは表面だけではなく身体の中にも当てはまります。お腹のスペースが狭くなるので、内臓がぎゅっと圧迫されて、消化が悪くなったり便秘になりやすかったり。産後の方は子宮が圧迫されると血行が悪くなって回復が遅れるリスクも💦
骨盤が前傾しているときは、腰が反っているのでここに上半身の重みや抱っこした子どもの重みがかかりやすく、腰痛を引き起こしやすくなります。
骨盤を起こしていれば、内臓はあるべき場所に戻り、腰も自然なカーブに戻るので前述したような健康面のリスクも低下します✨
さらにシュッとしたお腹へ✨
実は骨盤を起こす+もう一段階で、さらにシュッとしたお腹が作られます!
これに関してはまた後日(今週中に!)、記事にしようと思います^^