泣いて笑って手をつなぐ

ひとりっ子三兄弟の母になる

自分の原点に立ち返る

✲出産をしたら産後ケア✲

●Rin(宮澤千尋)●
産後ケアのプロとして
出産をした女性も「わたしらしく」
のびやかに人生を歩めるようサポート ‿‿‿‿‿‿‿‿‿ꕤ。 
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✲出産してすぐ:マレー式産後ケア✲

✲産後2ヶ月から:産後ケア教室✲

 

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現在、養成スクールの課題でもう一度1分自己紹介を考えていたのですが…

前回の1分自己紹介には、あまりわたしのストーリーは組み込まれていませんでした。

 

 

産後のしんどさ

とにかく産後は慢性的な睡眠不足がしんどかった。

他者のタイミングによって起こされる細切れ睡眠が積み重なって、産後9ヶ月くらいは「余裕の器」がつねに摺り切りいっぱいみたいな感覚…。

 

なので、「産後は睡眠もままならないのに、本当に体力勝負ですよね」「わたしも産後は毎回ヘロヘロで」そんな導入でした。

 

深い部分にあった悔しさ

でも、今回改めて

「なんでわたしはマドレがよかったんだっけ?」

「なんでこれだ!!って思ったんだっけ?」

「それはどうして??」

と深掘りしていって…

 

産後は赤ちゃんが第一優先。

それは当たり前、頭では分かっていたし、自分の時間が少なくなるのも当たり前。

そう思っていたけれど…。

 

かたや夫は、職も変わらず、家の外の環境も変わらず、当たり前だけれど身体もホルモンバランスも変わらず、家での生活もそんなに激変はしていない…。

 

なんでだろう?

 

母になったから当たり前、仕方ない…。

そう思われたり、求められたりしていることが、時によっては押し付けられているそれに対して「当たり前じゃないよね?おかしいよね??!」という気持ちがどんどん大きくなっていたことを思い出しました。

 

寝不足でしんどかったのも本当。

あの寝不足さえなければもっと心穏やかだったろうなということも本当。

 

でも、産後に本当に苦しかったのはそこだったな・・・。

 

そして、わたしが「おかしい、こんな“当たり前”を変えていきたい!!」と思っていたことを、すでに発信して体現しようとしていたのがマドレボニータの産後ケア教室だったんです。

 

社会を変えたい

第三子を妊娠したとき、これが最後の妊娠出産になるから、第三子産後1年で社会復帰するんだ!!と決めていました。

 

でも、資格もないしアパレルの販売職の経験はあるけれど子育てしながらはちょっとしんどい。何ができるかは分からいけれど、何をやりたいかなと思った時に、自分が助けられたように、体の不調を整えて快適な生活を送れるお手伝いが出来るようになりたいなと思いました。

 

もちろんマドレにもその要素はふんだんにあって✨

 

でも、わたしが「これだ!!」と思ったのは、産後女性を取り巻く社会を変えたいというメッセージだったんだな…と今になって肚落ちした気持ちがしました。

 

自分がやりたいと思っていることに対しても、それはなんで?と深掘りしていくと、しっかりと言語化されて思いがますます強くなるものだなぁと感じています。

 

実技試験まであと2週間、その後には研修期間があり、体験会があり、そして産後ケア教室を届けられるように…!

そして、マドレボニータの一員として、産後ケアが当たり前の世の中を実現するためには何を、どう発信していけばいいのか考え続ける時間が待っています。

 

今までよりもさらに!楽しんで・打ち込んで、仕事ができそうな予感です☺