泣いて笑って手をつなぐ

ひとりっ子三兄弟の母になる!

理想と希望の違い~こんな母になりたかった~

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認定NPO法人マドレボニータ 理事/インストラクターの宮澤千尋です。

オンライン&対面で産後ケアをお届け中!!

バランスボール大泉学園教室は毎週金曜日に開催中🔴✨

※9月のバランスボール教室は休講いたします

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先月末の実技試験を終え、養成スクールは養成期間から研修期間へと突入しています!

今月からは先輩インストラクターの教室にアシスタントとして入り、現場から学ばせていただく「アシスタント研修」がスタート。

 

8月は岐阜在住の山本裕子インストラクター(ひろりん)の教室で学ばせていています。(なんと!初のオンラインアシスタント研修です!!)

 

ひろりんは教室事業部のパートナーなので、それはもう一時期は毎日のようにMTGをしていて…新参者のわたしにも垣根なく接してくれる&人情味あふれる飾らない人柄。心底信頼しています。

 

今回も、コロナ禍ということで初のオンライン&一気に5名のアシスタント研修を受け入れてくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

希望と理想

ひろりんへの愛を語りだしたら止まらないので(笑)今日の本題へ!!

 

今週のアシスタント研修で、心に残っていたひろりんの言葉がありました。

それは、自分の選んだテーマに関する“希望の絵”を描く場面でのこと。

 

「希望と理想って、結構違うんです」

 

そしてひろりんのエピソードが。

「理想の母親像みたいなものがあって、〇〇なお母さんになりたいと思って、産後に頑張っていたけれど、『どうも楽しくない』と思った。〇〇なお母さんは、理想ではあったけれど、希望ではなかったんだぁって、後から振り返って思う。」

 

んんんっ・・・!!!

何か素通りできない感覚。もう少し今のこの感情を深掘りしたい感覚。

 

わたしが自分のやりたかった、でもできなかった「〇〇な育児/〇〇なお母さん」が頭に思い浮かんで、これはあとで自分と向き合ってみよう…と思ったのでした。

 

わたしが思い描いていた母親像と子育て

わたしは子どもの頃から、子育てをして家事をして家で過ごすお母さん(専業主婦)になるのが夢でした。家事と子育てを目一杯やって、家族の元気のもとになるような明るいお母さんになるんだ~!と、本気で思っていました。

 

子どもを授かって出産したら、童謡をかけて歌ってあげて、絵本もたくさんたくさん読んで、お菓子を作って、おいしいご飯を作って…。

子どもが小学校から帰ってきたら習い事を見てあげながら、少し先取りで勉強をしていけるくらいがいいかな…。

パートナーとも仲良くご飯を食べたりいろんな話をして過ごして…。

 

でも、実際子どものいる生活が始まると…絵本をたくさん読む余裕もなかったし、幼児教育に手を出す余裕もなかったです。

絵本を読むのは楽しかったけれど、他にやることもいっぱいあったし、眠たかったし、幼児教育も子どもが興味を示さなければそこに興味を持たせるほどの熱意もなかった。。

 

今、わたしがやりたいこと

なんか違うなんか違う。思っていたことが出来ないし、なんだか苦しい!!仕事もしたい!!

 

第一子を出産してから3年間、ぐるぐる悩んでどうすればいいんだろうと溺れそうになって、まずはわたしの健やかさを保つこと、わたしが今やりたいと思っていることをやろう、というところに行きついて。

 

その思いをしっかりと夫にも話して

第三子を迎える話もして

第三子産後にマドレボニータの養成コースに飛び込んで

現在のわたしになりました。

 

「今わたしは何を求めているのだろう、どうしたいんだろう」ここに向き合えたことで、しっかりと夫と話をすることができたし、それがなければ今のわたしも、今の家族の形もなかったなと思います。

 

なので、その選択には一切の後悔はないのですが、心にチクリと残っているのは「本当はやってあげたかったことを子どもにしてあげられなかったな」ということでした。

 

母としてわたしがやりたかったこと

わたしが母になってしたいなと思っていたことは、わたしが母にしてもらった事そのものでした。

 

その中の具体的なものの例がこちら

  • 絵本の読み聞かせ
  • 童謡をたくさん聞いたり歌ったり
  • 子どもの楽しめる人形劇などにたくさん連れて行く
  • お菓子作り
  • いわゆる幼児教育

 

でも、もっと本質的なものとごちゃ混ぜになっていたんだなぁと今回思いを馳せることでたどり着きました。

 

わたしが与えてもらって嬉しかったこと

母としてやりたいと望んでいたこと

  • 子どもの可能性を信じること
  • その子に合っているなと思ったもの、求めるものを惜しみなく与えること
  • のびのびと健やかに育ってほしい
  • 明るい母でいたい

 

たくさんの本も、幼児教育も、たまたまわたしには合っていたんですよね。

でもわたしはそのこと自体に感謝をしているというよりは、「〇〇をしなさい」ということはなく、のびのびと育ててくれたこと、わたしのことを信じていてくれたこと。これに尽きるなと思いいたりました。

 

専業主婦というのも、母はそうだったけれど(厳密にいえば違うのかも、家庭教師とか、お習字の先生とかはやっていました)専業主婦だったことが嬉しかったんじゃなくて、いつも明るかったことが嬉しかった。

 

具体的に見えているものと、その奥にある本質がごちゃ混ぜになって整理できていなかった!!

 

 

今、そうかそうか、わたしの希望はここにあって、「理想」として具体的に羅列していたものは単なる「例」であってわたしの希望というわけではなかったんだ!と、とてもスッキリした気持ちです。

 

そして今、なかなかに希望に根差した生活をしているなと、現実を抱きしめたい気持ち。

 

チクリとあったとげが抜けたよ、ひろりん。(報告w)

 

わたしの場合は理想の奥に希望があったけれど、理想とは全く別のところに希望がある人もきっといると思います。(もちろんイコールの人もいると思うけれど)

 

「理想と現実は違う」

そんな言葉はよく聞きますが

「理想と希望は違う」

なかなかに新鮮じゃないですか?

 

新鮮で、とても考えさせられる言葉だなと思います。