こんにちは、産後セルフケアインストラクターの宮澤千尋(りんちゃん)です☺
今日は大泉学園教室2月コースの最終日でした!!
エクササイズ中はお2人とも水分補給をしたらすぐにボールに戻り、テンポよくフルエクササイズを堪能していただきました✨
負荷は高くなっているし、合間の休憩もぐっと短くなっているけれどしっかりと最後まで弾める体力がついたこと、実感していただけていたら嬉しいです♡
そして対話のワークでは色んな気づきや思いをシェアしてくださいました。
同じメンバーに会える安心感
決まった時間に外に出かけて、そして4回だけれど毎回同じ方に会えることの安心感。それが心の安定につながったなぁと思います。
日常生活の中で決まって会っているのは家族だけだったということも教えてくださいました。
この感想にはわたしも「なるほどなぁ・・・」と納得。1週目は初めての場所&初めての人たちに会うということで緊張感も大きいと思いますが、それが2週目からは安心感に変わるのはインストラクターであるわたしも同じかもしれません。
毎週みなさんに会うのが楽しみで、顔を合わせるとホッとするんですよね。
自分の居場所がある、1人の女性として受け入れてもらえる場所があるって、とても心地よいものです☺
そろそろ自分のことも考えていいかな
ワークの中で「自分のこと」を考えたり、「自分の5年後」を考えたりする時間があって、自分のことを全然考えていないなということに気がついて、そろそろ自分のことを考えてもいいかなと思えました。
出かけるリハビリ
外に出ることに対してちょっと面倒な気持ちもあったので、出かけるリハビリになりました。今はなかなか友人と会うこともできないから、まぁ出かけなくてもいいか…と思ってしまう。
けれど、出かけてみるとこんなに気持ちよくて、リフレッシュになる。外に行くことの楽しさを思い出せました。
赤ちゃんとのお出かけは準備もあるし荷物も多くなりがち。それにコロナ禍の自粛ムードも手伝って、家にこもりがちになっている方が多いんじゃないかなと思います。(わたしもお休みの日のお出かけはぐっと減っています…)
意外と、出かけないなら出かけないで過ぎていくのだけれど、やっぱり外に出てみると気持ちがいいし、それだけで気持ちが晴れるのも事実!
一度お出かけの気持ちよさを感じたり、赤ちゃんとの電車を経験するとその後のフットワークも軽くなってきます。「やめとこうかなぁ…」から「行ってみようかな!」に変わっていく、ささやかかもしれないけれど、それも社会復帰への一歩です✨
名前を知らない彼女たち
まだまだたくさんの気づきを聞かせていただきましたが、この120分×4回の良さをわたしも改めて掴みなおすきっかけになりました。
第一子の産後、とにかく外に出かけることを意識していたわたしは支援センターに足しげく通って、顔見知りのママたちもたくさん…でも、顔は思い浮かんでも、お子さんの名前は憶えていても、彼女たちの名前を知らないんです。
もっともっと「わたし」と「あなた」の会話がしたかったなぁとも思うし、それがあると寂しさや胸にぽっかり空いていた穴が満たされていったかもな、とも思います。
自分の話をするって、それくらい大切なこと。
自分が自分であることを思い出させてくれる、そんな時間を来月もみなさんと過ごしていきたいと思います☺