昨日、養成チームの講師であり、そして同郷(広島)の先輩でもあるまさりんに、デビュー前インタビューをしていただきました✨
じぶん自身の産前産後のこと
産後セルフケアインストラクターを志した理由
これから産後ケア教室を開講するにあたって思うこと
問われて、応えるうちに、自分でも言語化できていなかった思いが見えてきました。
「どんな人に産後ケア教室にきてほしい?」
もちろん、産後女性はどなたでも大歓迎。
1人でも多くの人に産後ケアを届けたい。
でも、なんで産後ケア教室のプログラムに魅かれたのか。
そこを話すことによって、届けたいなと思っている方の顔が見えてくる感覚に包まれました。
- 産後の生活が思っていたのと違う・・・という方
- 社会と切り離されたように感じている方
- 友人知人がいないわけじゃないのに孤独を感じる方
- 赤ちゃんをあやしながら一緒に泣きたくなる方
きっとこれは、わたしが産後に感じていたことです。
うつうつとしている時は何をするにも腰が重たくなるけれど、有酸素運動をすると体内でエネルギーが生み出されるので身体が元気になる、そうすると気持ちも上向きになるしほぐれてきます。
そこで、自分の思いを言葉にして聞いてもらうことで、「産後の思考回路」から抜け出すことができるなと感じています。
教室にきて、身体と心の元気を取り戻して、自分のことを好きになってほしい。
教室を卒業して、自分の「こうありたい」を手に人生を歩んでほしい。
そんな思いを込めて、教室でお待ちしています。
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いままでは「普通に」できていたことができなくなる産後。
それが、本当に想像以上。
どんなに覚悟をもって出産したって、やっぱり体験してみると違うのは当たり前。
だから、できない自分を責めないでほしい。
色んな事ができなくなっても、あなたは絶対に「弱者」ではないし、社会に「軽んじられていい」存在ではないし、自分のやりたいことをやることに、自分のやりたいことをやりたいと思うことに「罪悪感」を抱える必要はこれっぽっちもないんだよ。