泣いて笑って手をつなぐ

ひとりっ子三兄弟の母になる

朝霞市散策~朝霞市と産後女性~

✲出産をしたら産後ケア✲

●Rin(宮澤千尋)●
産後ケアのプロとして
出産をした女性も「わたしらしく」
のびやかに人生を歩めるようサポート ‿‿‿‿‿‿‿‿‿ꕤ。 
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✲出産してすぐ:マレー式産後ケア✲

✲産後2ヶ月から:産後ケア教室✲

 

おはようございます。

本日も、昨日に続き朝霞市について調べ、感じたことをまとめていきます(^-^)

 

昨日の記事はこちらです

朝霞市散策~朝霞市ってどんな町?~ - 泣いて笑って手をつなぐ

 

保育園

朝霞市子ども健康部保育課の方にお話を伺ったところ

・保育園はこの10年くらいで倍以上にはなっている

(認可外を認可園へという動きも含め)

・求職中であっても、園によっては入ることができる(駅近・施設が大きいなどの人気園は困難)ということを聞かせてくださいました。

 

平成22年 園数(17)定数(1,415人)

平成30年 園数(40)定数(2,875人)

(統計あさか 平成25年・平成30年「保育園別園児数」 参照)

 

実際に調べてみたところ、8年前から園数も定数も倍以上に!!

 

平成23年1月1日現在 0歳~5歳(7,821)20歳~44歳(51,850)
平成31年1月1日現在 0歳~5歳(8,032)20歳~44歳(48,756)

(統計あさか 平成25年・平成30年「年齢・男女別人口」 参照)

 

保育園を利用する園児の年齢と、保育園を利用する保護者の多い年齢の人口を比較すると、8年前と比較して保育園数の伸びほどの増加があったわけではないことが分かります。同資料の「幼稚園の推移」を見てみると幼稚園は平成22年から平成30年まで同数の8園(園児数も横ばい)だったことも踏まえると、保育園の増加は人口増加によるものではなく出産後も働きたいという要望が多いこと、そしてその声に応えているという結果だということがうかがえます。

 

「朝霞市子育て支援に係るアンケート調査結果報告書」(平成26年3月 朝霞市)が興味深かったのですが、この4年で保育施設の数も変化していることから今回は触れず…次回同じような調査が行われたときに比較をしてみたいと思っています。

 

産後ケア

朝霞市は2018年に「子育て世代包括支援センター」が保健センター内に設置されました!こちらでは産後ケアを開始されているということでお話をうかがってきました。

 

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赤ちゃんの洋服の一例が掲示されているのがいいなぁと思いました。

初めての出産というときに、赤ちゃんの服ってそういえばどんなものがあるの??と出産直前になってわたわたしたのを覚えています(笑)

このように母子手帳を受け取る場で少しでも見ることができると参考にすることができて助かると思います(^-^)

 

職員の方にお話をうかがったところ、産後女性に向けた取り組みは授乳指導や離乳食指導、そして育児相談がメインで、いわば赤ちゃんありきの取り組みが多いようです。産後女性自身に向けた取り組みとなると、今のところぱっと思いつくものはないとお話してくださいました。

 

産後ケアとして、わたしが第一子を出産した5年前からよく耳にしていたのは「骨盤調整」という言葉。出産で緩んだりゆがんだりした骨盤を元に戻しましょうね…という施術が話題になっていました。

 

そしてそれは今でも変わらないのかな、と感じています。1歳未満の赤ちゃんを連れている女性(朝霞市に限りません)約20名に「産後ケアというとどんなものを想像しますか?」と質問したところ、全員の口から「骨盤調整」「骨盤の整体」というワードが出てきました。施術をしてもらうと気持ちいいですし、自分は横になっている間にやってもらえるから日頃の疲れも癒されそう…という声もありました。

 

なるほど…。分かります。何を隠そうわたしも第二子産後はちょっとご褒美という気持ちと自分へのケアだと思って利用させていただきました!確かに気持ちよかったです。それに、筋肉のこわばりをほぐすことで骨盤にもいい影響はあるのではないかな?とも思っています。

 

けれど、それでは「やってもらう」ことしかできないですよね(>_<)

 

わたしも気持ちいいなぁと思いながら、自分でどうにかする方法を知りたいと当時は考えていました。

なので!やっぱりNPO法人マドレボニータの教室をもっと広めたい!!体だけではなく心の持ち方も自分で変えていける力を産後女性が取り戻せるように…✨

 

「あさか市民活動ガイドブック【子どもの健全育成編】」(朝霞市内で市民活動を行っている団体が掲載されています)を見てみると内容は様々ですが特に産後の女性に向けられた活動を3つ見つけることができました。

 

ここで、広報について考えることがまたひとつ。

探せば見つかるけれど、探さないとなかなか見つからない…ありますよね。

広報についてはこれからもっと勉強していこうと思います。

 

さいご

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そろそろ幼稚園のお迎え時間…帰らないとなと思っていたわたしの目に飛び込んできたこちら。「キッズスペースあります」の文字と、おいしそうなパンケーキの写真。

お腹もすいているし、中央公民館に併設されているなんて素敵♪と気がついたら店内へと入っていました(*´꒳`*)

 

キッズスペースがあるということで、小さなお子様連れのご夫婦がいらして交代でご飯を食べたり、子連れの女性たちがランチをしたりとやはり人気があるとのことでした!

三男のためにバナナを別添えにしてくださり、もちろんパンケーキも美味しかったです♡

 

町を歩いていると1歳過ぎの三男に声をかけてくださる方がいらしたり、各施設のみなさまがとてもにこやかに対応してくださったりと、朝霞市の温かさを感じることができました。

 

子育て世代が引っ越してくるというのも納得…!

また子どもたちと遊びに行こうと思います。

 

【わたしの感じた朝霞市】 

■男女平等推進

■出生率も高く働く世代が多い

■ファミリー層含め今後10年は人口増見込み

■保育園増設実績あり

■産後ケアをもっと広めたい(わたしの希望)

■人の温かさを感じる町・朝霞♡

 

今回こころよくお話を聞かせてくださった女性センター、子育て世代包括支援センター、朝霞市役所 統計課・開発建築課・健康部保育課のみなさまと、産後ケアに関して質問に答えてくださったみなさまに心より感謝しています。ありがとうございました。

 

本記事の前編となる~朝霞市ってどんな町?~はこちらです↓↓↓

rinfamilylife.hatenablog.com

 

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