泣いて笑って手をつなぐ

ひとりっ子三兄弟の母になる!

名著!!『産前・産後のからだ革命』~前編~

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認定NPO法人マドレボニータ 理事/インストラクターの宮澤千尋です。

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二度目の養成コースで学びを深める中で、何度も読み込んだ『産前・産後のからだ革命』を再び手に取ったのですが、「これは産前産後のバイブルだよー!!」と、産前・産後のみなさんに配って歩きたい気持ちのわたしがいます。笑

 

 

本著内には、産前産後に取り組むエクササイズの方法や、日常生活でどんなところに気を付けるべきなのかが詳しく書かれているのですが、今日はわたしが『そうよねそうよね』と頷いたり、ハッとした言葉を紹介したいと思います。

(現在は3冊に分かれて電子書籍として販売されていますが、手元にあるのは紙書籍なので、ページ数等にはズレがあります。)

 

 

人をケアする存在になったからこそ、自分をケアする習慣を! 

人をケアする存在になったからこそ、自分をケアする習慣を!
(PROLOGUE「美しい母」になろう! P15より引用)
 
これはレッスンでもお伝えしていることなのですが、何回口にしても「ハッ」とする言葉です。
 
「赤ちゃんのお世話で自分のことどころではない」
こういった心境に産後は陥りやすいもの。
わたしはいまでも油断するとこの思考に足を突っ込んでしまいます。
 
産前はここぞという時にはギリギリまで無理をして頑張って、その後自分の決めた時間に湯船につかって、自分の決めた布団に入って、自分の決めた時間に起きる…そして気持ちと体力を持ち直す。
そんなこともできました。
 
でも子育て、特に赤ちゃんのお世話をしているとそういうわけにもいきませんよね?
 
いつ寝られるかも分からないし、いつ赤ちゃんの声で目が覚めるかも分からない。
ギリギリまで頑張り続けたその先に休息が必ずあるとは限りません。
 
だからこそ計画的に、隙間時間も活用して、自分のケアをする必要がある。
 
なにより、自分がヘロヘロで余裕のない状態で誰かのケアをする…これほど無茶なことはないので、泣いている赤ちゃんを「どうしたの?」と受け止めてあげるためにも、身体と心のゆとりは必須!
 
忙しい人ほどセルフケアを。
誰かのケアをするならば、自身のケアは欠かせない。
 
当たり前のことなのに母自身も、そして周りの家族も忘れてしまいがちな大切なポイントです。
 

いかに自分が納得できる選択をするか

人として自分が納得できる人生、子どもに恥ずかしくない人生を送りたい。そんなふうにごまかしのきかない人生を生きようと日々真剣に取り組む姿、そこにこそその人の美しさは立ちあらわれてくるのではないでしょうか。

 (COLUMN 美しい母の知恵 P64より引用)

■スーパーウーマンなんて、しょせん“虚像”にすぎません
(中略)
テレビや雑誌で紹介される“スーパーウーマン”を目にすると、「わたしも!」とムリな荷物をひとりでしょい込んで、うまくいかないストレスで倒れてしまったり。
(CHAPTER 06 後悔しない産前&産後ライフのヒント集 P159より引用)
 
初めての子育てで奮闘する中で、自分の「軸」を持っていないと、“普通は〇〇” “みんな〇〇”” “これはやらないと”という周りにあふれている情報に飲み込まれて自分を見失ってしまうことに…。
 
子育てという正解の分からないものに取り組んでいるからこそ、分かりやすい正解が欲しくなるんですよね。
 
でも、何かと比較して落ち着こうと思ってもなかなか安心はできないし、余計不安になってしまうことってありませんか?
 
わたしは家事に関して「産前にはできたのに…こんなこともできないなんて…」とかなり落ち込んだ時期がありました。
そんな時に夫からかけられたのが「今は状況が違うから、子育てという大変なことをしているから、昔出来たことが同じようにできないのは当たり前だよ。」という言葉でした。
 
「昔のようにできて当たり前」と思っていたわたし
「昔のようにできなくて当たり前」と声をかけた夫
 
自分のキャパを見誤っていたというのもありますが、今は状況が違うんだ、ということが肚落ちするまでにかなり時間を要しました。(苦笑)
 
「あぁ、うまくいかないこともあって当たり前だよね。」と受け入れられた時に、じゃあわたしはどうしたいのか、わたしたち(家族)はどうしたいのか、を考えて話し合い、自分の選択をしっかりとしていくことで頭の中も気持ちもスッキリすることができました。
 

妊娠中という準備期間

おなかの中に新しい命を授かったいま、こうして自分の身体としっかり向き合わざるをえないいまだからこそ、しておけること、身につけておきたいことがあります。(中略)
妊娠中はどうしても出産をゴールにしがちですが、産んだあとも人生は続きます。
(CHAPTER 03 妊婦のセルフケア&トレーニング P82より引用)
 
本著98ページでは「産褥期シミュレーションのすすめ」と題して、産褥期の過ごし方はその時に必要な他者の力、そして他者に委ねてすごすことの大切さが記されています。
これは本当に…「出産前に知っておきたかったよ!!!」ということのオンパレード。
 
初めての出産は(何度目でも出産は)ドキドキしますし、まずは無事に産むこと!!というのはもちろんなのですが、そこで「やったー!!!」と終わりにならないのが出産ですよね。
 
妊娠中は本当に「準備期間なんだなぁ」と思います。
心と身体の準備ももちろんですが、産後にどのような日々を送るのか、どのような日々を送れるのか、しっかり、しっかりシミュレーションして準備しておくことが大切です。
 
ふわっと決めておいて「あとは何とかなるだろう!!」では絶対にどこかで何かが(心、身体、家族との関係性…)崩れてきます…💦
 
夫が仕事を休んで家事をしてくれたのはいいけれど、食事は毎日カレーか肉じゃが(笑)。授乳中の身体には、カレーは刺激が強すぎてちょっとキビしかった……(泣)。でも、せっかくつくってくれてるのに注文つけるのもなぁ、と遠慮してしまった。丸投げせずに、献立まで打ち合わせしておけばよかった……。
  (COLUMN 美しい母の知恵 みんなの産褥期実例集 P100より引用)
 
「えっ、そんなところまで?!!」と思いませんか?(笑)
食事の担当はパートナー、夜間のおむつ替えは交代制で…。
ここまでは決めていても、どんな献立で?どんなシフトで?というところまで詰めておかないと、お互いの思い描いていたものが違っていて、赤ちゃんのお世話でてんやわんやの中ですり合わせ…できればいいのですが、衝突!!となってしまうことも。
 
細かく入念に…産後の女性の身体と、その時期に何が必要なのかまで、お互いに理解しあって計画を立てていくことがとっても大切だと思います。本当に!!(三度の産後を振り返って声を大にしたいところ。笑)
 
長くなったので、続きは後編へ・・・☆